【最新版】億万長者になりたい学生は生物模倣の研究をせよ
こんにちは、動物博士の雑学管理人のヤミです!
学生なら1度は「億万長者になりたい!」「お金で困るような人生は嫌だ!」と考えたことのある人は多いのではないでしょうか?
本日は、そんな方たちに「お金持ちになりたいなら生物模倣の研究をするのがお得である」ということをオススメしたいと思います。
1. 億万長者とは?
億万長者とは一般に、非常に多くのお金や財産を持つ人のことを言います。
特に、「億り人(おくりびと)」と呼ばれている人は1億円以上の資産を持つ人のことを言います。
2. お金の増やし方はこの3つしかない
世の中にはお金を増やす方法が多くはびこっていますが、お金を増やす方法や結局3つに集約されます。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資をする
収入を増やしつつ、支出を減らすことで多くのお金を手元に残すことができます。そこで、手元に残ったお金を銀行に預けるだけだと超低金利の現在の日本ではお金を増やすことができません。
そのため、投資をすることで月3万円、年1%の金利で30年間積み立てると12588846円となり、銀行の金利を0.01%とすると10816171円となりその差のすごさがわかるのではないでしょうか。
これは月3万円の投資ですが、月10万円できたらどうでしょう?もっと多く投資できたらどうでしょう?
夢が膨らみますね。
そのため、投資をすることも重要です。
3. なぜ学生に生物模倣の研究を勧めるのか?
学生に生物模倣の研究を勧めるのには3つの理由があります。
1つ目に、難しい式をあまり使用しなくてもよいことがあげられます。
大学や高専に入学して難しい数式に出会って挫折した経験のある学生は多いのではないでしょうか。
生物模倣の研究は工学系の研究の中では数式を使用する頻度は少ないほうだと思います(筆者の見解)。そのため、研究をしていて対象のものを嫌いになることはあまりないのではないかと思っています。
2つ目に、卒業研究の題材にもなることがあげられます。
大学生や高専生の皆さんならわかるんじゃないでしょうか。
卒業研究の題材を考えるのは大変ですよね?
そんな中で、生物模倣の研究をするという選択肢はどうでしょうか。
生物模倣の研究は、この世界に多様な生物の種がいるにしてはあまり進んでいない印象があります。
そのため、先行研究の少ない生物を選ぶのは容易でしょう。
そして、選んだ生物によってはビジネスチャンスをつかむことができるかもしれません。
3つ目に、成功すると一生食いっぱぐれることがないことがあげられます。
成功した場合、その仕組みや方法を企業に売ったり本を出したりできます。
これだけでは一生は生きていけないかもしれませんが生物模倣の研究など画期的な研究に成功した人はそのアイディアを出した方法のセミナーや講演の依頼などが来るのでそれをちまちましていれば一生生きていけます。
また、学生中に成功する人はアメリカではappleのスティーブジョブズ氏やsnapchatのエバンスピーゲル氏などがいますが日本ではあまりいません。そのため、学生で成功することは日本で稀有な存在になることができます。
4. 成功例
では、これまでの歴史上でどのような動物や植物の特徴が応用されてきたか気になりますよね。
ここでは、3つの例を紹介していきます。
4.1 痛くない注射針は蚊の針から生み出された
「蚊に血を吸われているときに痛みを感じないのはなぜなんだろう?」
蚊の針をヒントにすれば痛くない注射針に応用できるのではないかと考えて研究は始まりました。
↓ 以下の記事でもっとしっかりと解説されています。
↓ 本で学ぶなら以下の書籍が良いです。
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そうして出来上がった痛くない注射針は、今の世界になくてはならないですよね。
4.2 新幹線が静かなのはカワセミのくちばしから要領を得た
新幹線はあんなに速く走っている割に音が静かだと思ったことはありませんか?
実は以前、沿線では騒音の問題があったそうです。300km/h程度でトンネルに突入するのですから、その影響で圧縮された空気 の波が出口まで達したときに、どうしても大きな音が発生してしまう問題がありました。
この騒音問題を何とかしなければならない...。
そう考えた人々は自然の力に頼ることに決めました。そんな中で案に上がってきたのが細長く伸びたくちばしの先から高速で水中へ飛び込む「カワセミ」でした。
水の抵抗をもっとも小さくする「カワセミのくちばし」と、高速で駆け抜ける「新幹線のロングノーズ」。こんなところにも自然の力は使用されていました。
4.3 ヨーグルトがフタにくっつかない理由はハスの葉表面を真似したからだった
これまでのヨーグルトのフタは、開けるときにヨーグルトが付着してしまっており、ちょっとしたストレスになってしまいました。
それでは、この問題はどうすれば解決するのでしょうか?
こうした問題を解決するためにハスの葉に目が留まりました。
ハスの葉の表面の小さなデコボコ構造は、水をはじき表面についた水はコロコロとまるまった水滴になり濡れることがありません。
この製品は企業が力を合わせて作りましたが、これを個人で作っていたとしたらどうでしょう?
夢を見れそうな製品ですね。
これまでに上げた3つの製品以外には、北京オリンピックで話題になったサメの肌に似せた競泳水着なんかも登場していますね。(今は禁止になってしまいましたが...)
5. 最後に
今回の記事で紹介したことは億万長者になるための1つのアイディアとなっています。
億万長者になりたいと考えている人で、何から始めたらよいかわかっていない学生は生物の研究をしてみるのも1つの選択肢になっています。
日本は今落ち目の国だとメディアで多く報じられていますが筆者の私自身はまた回復させたいと思っております。学生の皆さんの多くが成功することで日本を世界一の国に持っていきましょう。
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